昨晩の天皇杯2回戦、対富士大学@味スタは、2-0で堅勝。
後半追加点がなかったのが残念でしたが、負けなくて一安心。
まだ東京のボール廻しのスピードが発展途上ということなのでしょう。
大学生たちもなんとか付いてきてたような気がします。
それでも、リョーマは、パウサ能力が覚醒したようです。
落ち着いてしっかり決めきって先制。
そして、アダが自分で得たP.Kを自分で決めて、前半で2-0。
アダのP.Kは、完全にディエゴのインスパイアでしたね。
後半は、順繰りにレギュラーから若手に切り替えていったので、
追加点には至らなかったのが残念。
でも、一番残念なのは、山下に得点がなかったことかもね。
試合後は、ゴル裏に大学生も挨拶に来て、勝者と敗者のすれ違いがあり、
天皇杯らしい構図が見られました。
でその後、大学生がピッチで円陣組んでるから、何だろうと思いました。
何をしてたかは、ゲキサカの記事で分かりました。
何とアルベル監督が、大学生たちにスピーチしていたとのことです。
スビーチ内容は、次の通り、大学生たち戦いぶりを称賛するもの。
「天皇杯2回戦で対戦した富士大学サッカー部を讃えたいと思います。
キミたちはボールを大切にし、そして大胆かつ勇敢に我々との戦い
に挑んできました。」
アルベル監督らしく、ボールだけでなく、
フットボールを愛する若者を愛する心が伝わってきますね。
さあ次は、長崎です。