昨晩のJ1第31節の対浦和戦@さいスタは、2-0で爽快な快勝。
赤壁の戦いを制してのシーズンダブルは、涙が出るくらいの歓喜。
コロナ期の特殊開催条件下ではなく、通常開催のシーズンで、
絶対的鬼門の浦和にシーズンダブルを喰らわすなんて、凄い快挙です。
誰が何と言おうと、トライブが豪州代表監督とかガセネタほざこうが、
自分にとって、ピーター監督は歴代最高の監督です。
試合内容は、こちら。
4万超えの赤壁に、平常心を奪われがちな状況でも平気だったのは、
5万超えの国立開催の経験直後が、良い方向に作用したのかもしれません。
俺たちの国立効果が、このような形でも表れることにクリビツ。
チュースボから。
ウルトラマンタロウのメロディが頭の中を駆け巡ります。
♪タロウ、タロウ、タロウ~、トウキョウのタロウ~♪
前節国立で、ディエゴにPKを譲っていたと言うタロウ。
譲っていたと言える選手がいることが、頼もしくて良いね。
試合は、どちらもトンネル明けで、チームも復調した同士の対戦で、
最後まで1点の攻防を巡る、ヒリヒリした展開を予期した序盤。
砂山のてっぺんに棒を指して、山の両脇を少しずつ削りながら、
先に棒を倒したほうが負けという例の遊びのような入り。
と思ったら、浦和の選手が連続で、無茶な削りで倒してくれて、
あっさりこちらの勝ちゲームにしてくれたようなゲームでした。
先制点は、撃てば何かが起こることの典型例のことで、
タワラが撃ったからこその賜物であることは間違いなし。
それにしてもあのオウンゴールは、
もう一度やれと言われても非常に難しい素晴らしいシュートでした。
2点目は、タロウの低い弾道のCKに合わせたモリゲヘッドが、
相手選手の手にズドン。
スナイパーモリゲ、ガサスです。
昨夜の勝利で、勝点は44になり、残留は間違いなしです。
暫定的ですが6位となり、まだ捨てたものじゃない位置に浮上です。
連勝が続けられれば、上位フィニッシュが可能となってきたので、
最後まで目標を失わずに戦っていけもことになり、この勝利は大きいです。
勝利の大きさは、メシウマ、サケウマにも関係してきますが、
この勝利は一週間程度では消えませんね。
最終節まで、メシウマ、サケウマでいけそうです。
青赤戦士たちには、ホントに感謝です。