青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

あめの日の閑話 弐拾弐

鼻息が荒い。
と、なぜか近頃嫁からよく言われやす。

別に、精力剤をバンバン飲み、ニンニクをバリバリとかじって、
ギラギラしているわけではありやせんので、やつがれとしては甚だ心外なわけでやんす。

ただ、できる限り呼吸は鼻ですることを意識してきたのは事実でやんす。

もともとは、社会人に成り立ての頃、通勤電車の中でだらしなく口を大きく開けて、
呼吸やあくびとともに迷惑な口臭を撒き散らす輩が多いのに驚いたのが契機でやんす。

それ以来やつがれは、電車の中では鼻呼吸に徹して、
己の息を周りに一切出さないよう気遣ってきたので、鼻呼吸が根付いてるわけでやんす。

特に今時分は新型インフル登場で、市場から既製のマスクが姿を消したとあっては、
自前のマスクである、鼻フィルターを目一杯活用するのが道理ってもんでやんす。

なので、鼻息が目立つのかもしれやせん。

なんてことを思い出したのは、
次のような今日のプレジデントのWEB記事を目にしたからでやんす。

>「口呼吸」がさまざまな病気や障害の原因となる可能性が指摘されている。
>「口呼吸」にはシーズンがあるとされていた。
>花粉症や風邪のせいで鼻詰まり → 鼻呼吸しづらい → 息苦しい
>→ 口呼吸にシフト → 一件落着、と言いたいが、そう簡単ではない。
>“詰まり期”だけでなく、最近は口呼吸が年中常態化している人も少なくなく、
>ビジネスマンにも悪影響を与えているらしい。

千葉大学大学院医学研究院教授(耳鼻咽頭科)の岡本美孝さんは語る。
>「鼻呼吸の主な役割は、吸う空気を温め、適度な湿度を与えること、
>また“ゴミフィルター”機能で細菌やウイルスをブロックし、肺などを守ること。
>一方、口呼吸ではウイルスが除去されていない冷たく乾燥した空気が
>喉にダイレクトに入ってくる。その結果、免疫力が低下し、疲労感が高まる。
>様々な病気も引き起こしてしまう」…(略)

臆せず、鼻息荒げて参りましょうぞ。