青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

開幕勝利の大きな意味

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飛田給を降りたら、街路灯にも青赤のクッションが巻かれていて、
なんとなく小平の風景を思い出して嬉しくなりやした。

青赤に染まったゴール裏に、
なんだか我が家に帰ってきたような感じがいたしやす。

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開幕に華を添えてくれたのは、女子柔道48㎏級世界一の福見友子氏。
青赤マフラーを巻いておられ、空気を読んだコメントにスタンドも盛り上がりやした。

特に、お兄さんご夫妻がソシオで一緒に菓子杯決勝を観戦したというコメントに、
何故か涌き出たアニキコールには笑っちまいやした。

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試合は、最初と最後の5分以外は、中盤を支配されて苦しい戦いでやんした。

押し込まれることが多いがため、逆に、今野森重の新コンビが、
東京のCB史上最強のコンビであることを証明してくれたように思いやす。

また、松下も、東京に足りなかったFKという武器を持っていることを、
いきなりの本番の試合で実証してくれたことを、心強く感じやした。

ただ、やはり梶山米本を欠いては、中盤はきついでやんすねえ。
梶山完全復帰までは、しばらく我慢が続きやす。

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それでも、やってくれやした、ナオ&ヒラヤマ。

ナオがピッチに戻ってから、スタジアムのボルテージが急上昇。
オフの時間分ぐらい待たされたように感じた長い90分の後の爆発。

言うことありやせん、最高でやんす。
開幕で勝つことには大きな意味があるんでやんす。

どこの監督もほぼ平等に、シーズン中には無いキャンプという長い調整時間を取って、
現時点で考え得る勝つための全ての手を打って、同様に開幕を迎えたわけでやんす。

勝たねばならない日に、勝つ備えをして、勝つことができる。
それこそが、勝ち組で生き残るために必要な条件でやんす。

2010シーズン、東京は素晴らしい発進をしたと思いやす。

蛇足ながら、開幕戦でいきなり、森重の妙にひょうきんなシャーと、
松下のピッチ上のシャーが見れたので幸せな週末でやんした。