今朝の朝日新聞スポーツ欄に、
先日のゼロックス杯の問題を受ける形で、
松崎審判長のコラムが掲載されておりました。
なんでも、審判を監視しておられ、
開幕戦は味スタのアナザーさんを視に来られたとのこと。
コラムの要旨としては、概ね以下の通りでした。
「試合中、松崎審判長が見てPKだと思ったシーンが2度有り、
場内は騒然としたが、選手はきびきびと次のプレイに移り、
カレー券のシーンも選手が自省とともに素直に詫びていたし、
試合後平山を始めとする選手が気持ちよく主審に握手しに行っていた。
この試合を見て、試合はつくるのはやはり選手なんだと再認識されたとのこと。」
松崎審判長殿、その通りなんです。
おいらが東京サポになったのは、東京のまさにそうした、
潔いプレイスタイルに惚れたからなんです。
(そういう意味では、神戸もとても印象の良いチームですね。
東京VS神戸では、試合後いつも清々しい気持ちになります。)
松崎審判長がPKと思えたのなら、あれは絶対PKだと思いますよ。
だけど、東京の選手は決して主審に詰めよりません。
うだうだ泣き言を言ってるブザマな姿を見せてる暇があったら、
さっさと次のプレイで自分で決めてやりゃあいいんです。
それが江戸っ子の粋ってもんです。
ただ、サポとしては、今のはもっと言った方がいいんじゃないかって、
歯がゆく思うときもあって、そんなときは試合後に、
「ク○レフリー!、ク○レフリー!」って大コールして、
ちょっとすっきりして帰ってくるんですがね。