菓子杯決勝、柏対赤をＴＶ観戦。
赤いとこが勝ってたら、口が裂けても言わないセリフでやんすが、
見事に、熊ペのサンフレッズの優勝を阻止してくれたので、素直に祝福。
ありがとう柏レイソル、優勝おめでとう！
終了間際の無効ゴールも、あの方にしては珍しく慎重に正しいジャッジをして頂き、
赤いとこ以外の全てのＪリーグサポから、拍手喝采が起きたはずでやんす。
常々思っておりやすが、今回の対戦を見てて、はっきり認識したのは、
監督は絶対的に、次の２種の監督に区分されるということでやんす。
あっさり優勝できる監督と、どこまでいっても優勝できない監督。
きっと、優勝のために必要だと思った準備と、勝利もしくは敗北との相関関係を、
客観的に正しく捉えることができる能力の有無が、その差なのですかねえ。
やはり、優勝できる監督と言うのは、優勝に何が必要で、何が不足しているのかを、
見抜く力を持った方であることに間違いありやせん。
ネルシーニョ監督は、持ってる方でやんすな。
それに引き換え、誰とは言いやせんが、チャラチャラと胸にバラ挿して、
「優勝したら胴上げ禁止」なんて事前に言いふらすなんざ、カッコ悪いねえ。
あ～、柏が勝って良かった、良かった。
