青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

リフレッシュ休暇

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やつがれ、今週は永年勤続によるリフレッシュ休暇を頂いており、
恐縮ながら、来週火曜日までフリーの極楽とんぼでやんす。

今日は彼岸の入りにはまだ2日ありやすが、気が短いのが江戸っ子。
なので、ちょいと小平霊園まで墓参りしてまいりやした。

入るのが近付いてくると、墓参時にいつも見てきた光景を、
毎日眺めていることになると思うと、妙に落ち着くもんでやんす。

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帰路、車ということもあり、いつも味スタではお隣りに見ていながら、
なかなか行けなかった調布飛行場に立ち寄り。

正確に言うと、飛行場に隣接した「プロペラカフェ」さん。

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日替ランチが2種類あって、写真はAの「ミラノ風ポークカツレツ」、
スープ、ライス、ドリンクが付いて、このボリュームで何と900円。

学生の頃、毎日行ってたお気に入りの喫茶店のランチを思い出して、
懐かしく、そして美味しく頂きやした。

ちなみに、Bは、「サルサチーズバーガー」でやんした。

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窓の外がすぐ滑走路で、すぐ横が小型飛行機とヘリコプターの格納庫、
というのは見てるだけでワクワクするもんでやんす。

子供の頃のウルトラQで、星川航空のパイロット淳ちゃん&一平と、
毎日新報の由利ちゃんが、毎々セスナで飛び出していた舞台がここ。

やつがれ世代には、そう思うと感慨深い場所でやんす。

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食事後は、来るとき横を通った国立天文台に戻って、中を見学。

実は先日、昼にフジテレビで放映している「有吉くんの正直さんぽ」で、
中は誰でも見学自由となっていることを知り、気になっておりやした。

車も、裏門から中に入ると、外来者用の有料駐車場が設置されていて、
アクセスが非常に楽なんでやんすな。

写真の大赤道儀室(現天文台歴史館)は、大正15年に建てられたもので、
巨大な屈折望遠鏡を納めるドームは、木製というからクリビツ。

今は現役を退いておりやすが、2002年に国の登録有形文化財に指定され、
日本の天文学の記念碑的存在となっておりやす。

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赤道儀室の中にある、カールツァイス製の口径65センチの屈折望遠鏡は、
焦点距離10メートルという、その巨大さに圧倒されやす。

研究観測からは引退したといっても、特に故障個所があるわけではなく、
今でも現役復帰が可能な状態だそうで、勿体ない気もいたしやす。

が、今や、ハワイにある「すばる望遠鏡」は、口径8.2メートルというから、
最新の観測技術は桁外れに進んでいるので致し方ありやせん。

国立天文台のキャンパス内は、望遠鏡等の公開だけでなく、
毒蛇注意の標識がある位に自然に囲まれ、散策地としても素晴らしい場所。

また、要事前申込の毎月2回しか公開されない立体ムービーコンテンツ、
4次元デジタル宇宙シアターというものがあるそうでやんす。

今度は、是非そちらを見てみたいもんでやんす。