今後に希望が生まれた勝利

昨晩のJ1リーグ2ndステージ第11節の湘南戦＠味スタは、
皮算用通りに、今季初となる3-0の圧勝。

スタジアムに到着して、空を見上げて気付けば、
もう季節は確実に、「風立ちぬ、今は秋」なんでやんすな。

一層高いところに、鱗雲が出ておりやした。

試合前の横手やきそばが、妙に旨いと感じたのは、
子供時分に慣れ親しんだ秋田出身の祖母の味だったから…

と後で気付きやした。

試合は、決める人が決めると、味スタはバラ色に彩られ、
東京サポは、何故かアーリアチャントで盛り上がってしまう。

という法則が、確認されやした。

ショーヤにしても河野にしても、どちらも天才肌のゴール。
お見事！というしかありやせん。

しかも、前田さんのゴールのデザート付き。
ずっと待ち望んでたフルコースに、やっとありつけやした。

かめひよって自分で歩けなくなったのか問題は、差し置いて。

なぜ、城福さんの時に、このような圧勝ができなかったのか、
という問題は、クラブはしっかり検証しておくべきでやんすな。

ただ、篠田監督の丸山の起用方法と投入タイミングは素晴らしく、
しっかりと監督力を見せて頂いたことは確かなことでやんす。

今後の強敵ぞろいの日程にも、希望が見えてまいりやした。