青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

内定承諾書、しかと受け取ったり

以前のブログで「続く」といたしやした、採用面接の話なんでやんすが、
うら若き20代の鹿サポの女性から内定承諾書が届き、めでたく6/1の入社が確定いたしやした。

鹿さんでまっさきに思い出すのが、ちょうど今頃のこと、1996年5月18日に国立競技場で行われた、
フリエ対アントラーズの試合でやんす。

まさに、やつがれをサッカーの虜に引きずり込んだ記念碑的試合でやんして、
あの日ゴール裏にいたことは、単なる観戦者の立場を超えて、今でも誇りに感じられるんでやんす。
たぶん、本当に選手と心が一体となり、一緒に戦うことができたからなんだと思いやす。

試合は、鹿島のマジーニョに先制されたものの、雷光が一閃するようなジーニョのFKで追いつき
結局PK戦で、今ではにっくき楢崎が相馬を止めて、フリエが前期首位をキープしたのでした。
楢崎が止めた瞬間、嫁と見に行っていたにもかかわらず、何故か隣の知らない兄さんと抱き合って、
咆哮をあげていたことが熱い思いとともに鮮明に脳裏に甦ってまいりやす。

そして直近でいえば、昨年の6月30日。
今はいなくなってしまった、大好きだったあの選手たちが思いきり輝き、
普段、神頼みなんてしねえやつがれが、終了間際のPKに初めて両手を合わせて天に祈った日でやんす。
あの日カシマスタジアムのゴール裏で目に焼き付けた光景も、一生忘れられない大切な宝物でやんす。

鹿さん絡みでは、話したくなる思い出がたくさんありやすんで、
そんな話を歓迎会の宴席ででも、上司の特権で新入りに聞かせてやりやしょうかね。

これって、サカハラ?