青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

曇天の霹靂となった山形戦

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先制ゴールがオフサイドで認められず、
昨年の4回目の蛇足ダービーの記憶が脳裏をよぎる、ちょいとやな立ち上がり。

その後すぐに先制されるわ、向こうの方がよく走るわで、
北斗はやられるわ、こっちの10番はダメモードだわの、じれったい前半。

でも、向こうの飛ばしぶりに、そのままウノゼロで終わるとは思えず、
なんとなく、負けるような気がしておりやせんでした。

そこらへんの期待感を一手に背負って、颯爽と走り回っていたのが、
絶好調のナオってことになるんでやんしょう。

そして、ハーフタイムの親分のカミナリが試合を動かしたわけでやんす。

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10番の目の覚めるようなシュートがネットに突き刺さったのを見た瞬間、
さすがに、これはかなり激しい落雷があったなと思いやした。

そこからは、東京の勢いに乗った小気味いいサッカーが展開され、
とどめの驚速カボレの爆発力に、ビールが止まりやせん。

国立が、東京で一番旨い酒が飲めるビアガーデンに化したわけでやんす。
やっぱり、こういう会心の試合だと嬉しいし盛り上がるやね。

眠らない街東京音頭でなく、東京音頭眠らない街と順序は予想外でしたが、
久々に俺たちの国立で歌う凱歌メドレーに大満足でやんす。

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気候的には一足早い感じながら、
夏の夜の開放的な気分を堪能したナイスなナイトゲームでやんした。

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そうそう余談ながら、つば九郎君には驚かされやした。

ハーフタイムの場内一周時、ある看板をゴシゴシと磨きだすではありやせんか。
そうです、それはカップスポンサーのナビスコさんの看板でやんす。

さすが興行的には先輩格のプロ野球
マスコットも一番大事なところをしっかり押さえているんでやんすねえ。

これはいい勉強したねえと思って、我らがドロンパ君の様子を見たら、
燕太郎とブレイクダンス合戦の真っ最中で、全く眼中になし。

まだ子供だから、大人社会の小賢しいマネは知らんでいいんだけどね…