青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

反撃のスイッチ

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試合前にどろんぱっか君に会いに行ったら、ものすごい人だかり。
なんとか、2ショットを収めることができやした。

今期は、バックのコンコースがアウェイサポにも解放されておりやすねえ。
きっと、苦戦してる売店対策なんでやんしょ。

グルメなイナゴ集団の東京サポは、旨いものには飛びつきやすが、
さほどでもないとすぐに飽きて見向きもしやせん。

紙コップメガホンで必死に呼び込みしてるバゲット屋の店長さん見ると、
大変だなぁとは思うものの、結局は旨いかどうかなんだよねえ。

冷たいパンなら持ち込めやすので、わざわざ買う必要ないざんす。

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試合は、相変わらず押していながら、どうしてもFWが結果出せず。
対照的に、首位様は少ないチャンスに効率よくセットプレイで2得点。

まあ、ジャッジもひど過ぎやしたが、あれを跳ね飛ばす得点力がないと、
ACLで通用しないことは、明白でやんす。

しっかり勝った上で、××レフリーと浴びせてやりたかったもんでやんす。

それでも、2点ビハインドから、よくぞ追いつきやしたねえ。
まさに溜飲ものです。

反撃のスイッチは押したのは、ヨングンのミドルでやんした。

なんとなく閉塞感に打ちひしがれるなかで、あのミドルが、
選手たちの反骨心を呼び起こしたとしか思えやせん。

あれで、相手のキーパーと守備陣の腰が引け、
追いつかれるかも、という嫌な焦りを生んだように見えやした。

その後、強いときの東京らしいプレイが始まりやした。

なりふり構わずにゴール前で、前に向かって撃って行くシュート。
サイドからは、ゴールエンドぎりぎりまでえぐってからの折り返し。

それにしても、長友のダイレクトボレーは、スーパーゴールでやんした。
あの凄過ぎる一発に、昨年末のボレーの虎対決を思い出しやした。

そして、松下の気合で押し込んだ一発こそ、
どちらかといえば泥臭くて、今の東京に一番必要なゴールでやんしょ。

華麗にパスで崩して、完全に決定的にしてから撃つシュートを目指す一方で、
部活と言われようが何と言われようが、とにかく押し込む気迫のシュート。

今日は、その気迫を見せてくれたので、引き分けですが大満足でやんす。

前半に何度もあった、コーナーのチャンスも、
最後の攻撃の迫力があれば、絶対にモノにできるはずでやんす。

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今後に繋がる一戦に、最後の挨拶にゴール裏もいい雰囲気でやんした。

お陰で、夜ひさびさにJリーグタイムを見たら、
今ちゃんが、代表の面々と一緒ではなく、ピンで登場したのにくりびつ。

昼間の反撃魂が、今ちゃんの心の中で燃え続けていたんでしょうか。

いつも通りのボンペイの困った突っ込みをよそに、机の下で、
ボンペイ愛用のポイントマーカーを、イジりまくっていたことが発覚。

今ちゃんのイジり返しに笑わして頂きやした。

長友とともに、青侍での活躍を期待しておりやすぜ。